ロッジわがや

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト
無料ブログはココログ

« 立山山麓「幸せの鐘」 | トップページ | ペンキ塗りの毎日 »

2009年10月13日 (火)

氷河公園・天狗池と槍ヶ岳3180m

img_9964.jpg
10月10日(土)から3日間、行ってきた。メンバーは、「わがや」の常連さんで、山とスキー仲間である愛知のOさんとMさん。といっても、一緒に山に行くのは残雪の立山以来2回目である。「天狗池に映る逆さ槍を見る」のが今回のメインの目的だ。
新穂高温泉の無料Pに集合して、車1台でアカンダナPへ。ここからバスに乗り上高地へ。程々の混雑の中を8時に出発。9月の5連休は凄かっただろうな。「わがや」も凄かったし。それが今回は山遊びの余裕がある。5連休の山は、例えばこんな具合だったようだ。←面白いけど長いので、このブログ読んでから見てください。
091010yarigatake0001.jpg
天気はまぁまぁだが、寒い。横尾山荘から多くの登山者は涸沢方面に向かうが、我々は槍沢のババ平テントサイトを目指す。2時過ぎ、槍沢ロッジからテン場にもう少しという所で、4人の若い中国人グループに「槍の頂上の山小屋まであとどれ位ですか。」と声をかけられた。私は「止めたほうがいいと思う。着くのは7時になる。」と答えた。心配になって立ち止まっていると、また登ってきた。今度は強く、「暗くなると道が分からなくなる、山小屋の人に絶対叱られる、大体雪が降っている。僕達は鉄の爪を持っているけど、君達は鉄の爪、アイゼンって言うんだけど、ギザギザの靴に付けるやつ持ってるの?」と諭して、戻ってもらった。結果的に鉄の爪は不要だったが、人助けが出来て良かった。彼女達には、翌日天狗池に行くプランを薦めておいたが、どうなったのだろうか。
みぞれ混じりの空の下でテントを張り、飲んで食べて6時には就寝した。
img_9978.jpg
明けて11日は、雲一つない快晴。軽い荷物で氷河公園を目指す。
091010yarigatake0003.jpg
お目当ての天狗池。ちょうど氷も解けて、逆さ槍が映っている。コーヒーを飲みながらのんびりと1時間10分経過。OさんとMさんが、「槍に行ってくれば?」と言う。23年前の夏21年前の冬に行ったきりなので、ひとりで行く事にした。天狗池分岐2348mから槍の肩の小屋3086mまで738m、休憩8分込みで78分で登れた。実際、高度を稼げる道だった。(ちなみに20年前、上高地から槍沢を詰め、頂上には登らずに西鎌尾根を下り、笠ヶ岳山荘まで一日で達した。居候の為に行ったのだが、東京から最も安上がりなルートだった。)
091010yarigatake0005.jpg
肩の小屋から頂上までは、人の後ろをのんびりと。雪が付いているので要注意。
091010yarigatake0007.jpg
3180mの頂上から、妻に電話した。「今、携帯の繋がる所にいるので電話した」と。どうせ槍ヶ岳なんて知らないだろうと、何処からとは言わなかったが、帰宅して聞いてみると「名前は知っている」とのことだった。
091010yarigatake0008.jpg
テン場に戻り、夕食の準備。今回は私が食当。生野菜あり肉あり、それでいてササッと出来る料理にした。この日も飲んで食べて、7時に就寝。
最終日の12日もこんな快晴。写真に収まる時にはなるべくポーズを取るように心がけているが(笑)、今回は3人でポーズ。
091010yarigatake0009.jpg
テン場を7時45分に出発。秋山の雰囲気、とても気持ちがいい。横尾からの長い林道歩きも、快晴だと苦にならなかった。
091010yarigatake0010.jpg
共同装備、私がテント一式と食糧全てとコッヘルを富山から、OさんとMさんが火器2セットと燃料を愛知から持参した。上高地で分配するかと思っていたら、そのまま出発したのだった。そのご褒美に、嘉門次小屋で岩魚の塩焼き定食1500円をご馳走してもらった。
新穂高温泉で汗を流し、3時に解散となった。最近は「山にいるだけで幸せ」と思うようになってきているが、今回も幸せな3日間であった。

« 立山山麓「幸せの鐘」 | トップページ | ペンキ塗りの毎日 »

山登り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 立山山麓「幸せの鐘」 | トップページ | ペンキ塗りの毎日 »