卒業式
18日は、小6の娘の卒業式でした。 心配していた天気、寒かったけれど、どうにかもちました。
涙腺を刺激するもの、自分の場合、「その人の気持ち」を思った時のような気がします。例えばバンクーバーオリンピックで泣いたのは2度。浅田真央がフリーを滑り終えた時のインタビューで、涙をこらえながら「3分間は、長かったけれど、あっという間でした」と言って言葉に詰まった時。真央ちゃんの心情を考えて私も泣きました。
もう1回は、スケートのパシュートで日本が銀メダルを取り、田畑選手と穂積選手を支えてきた富山の中小企業「ダイチ」の会長が喜びを語っていた時。支えてきた甲斐があった、そう語る姿や苦労や喜びを考えると泣けてきました。今でも国道8号線を車で走り「ダイチ」の横を通るたびに、思い出して目頭を押さえているくらいです。
ところが、自分や周りの人のこととなると不思議と泣けないんです。「人の死」でもそうだし、嬉しくても悲しくても。でも、この日は、卒業生70人が保護者のほうを振り返って「ありがとう」と言った時に、ぐぐっとくるものがありました。いい卒業式でした。
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こんにちは。 お久し振りです。
私もTVで『ダイチ』さんのことを知り、今のご時世に
まだこんな熱い気持ちを持った素晴らしい会社が
あったことに感動し、さすが!富山県人!!!とますます
富山が好きになりました。
>涙腺を刺激するもの、自分の場合、「その人の気持ち」を
>思った時のような気がします。
そうそう、そうなんですよねー。
ブログを読んで、また涙腺が緩みました(笑)
娘さんのご卒業、おめでとうございます!
投稿: イワツメクサ | 2010年3月22日 (月) 09時36分
イワツメクサさん、お久しぶりです。
いつもながらの富山びいき、うれしいですね
涙腺、と言えば、素晴らしい景色を見て泣ける人が羨ましい。感動はするのですが。
娘、これからも健やかに育ってほしいと願っています。ありがとうございます。
投稿: わがやのマスター | 2010年3月22日 (月) 16時14分