ロッジわがや

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2011年4月17日 (日)

まだまだ足りない

Sdsc00855 4月15日、前日に続いてS地区へ。区長さんによると今は22世帯90人が住んでいるとのことだが、昼間は片付けに来ている人も多いので、もっと人は多い。前日の無料配布では鍋が68個さばけた。一つも鍋がない、或いは一個しかない世帯限定だったのだが、それだけ必要なものが津波で流されているということだ。ちなみに配布はこの地区住民限定ではなく、通りかかる人の誰にでも、である。
14日には2トントラックの半分くらいの物をさばいたが、15日には3トンほどをさばいた。なるべく不公平がないように、Tシャツ100枚、レトルトカレー300食、懐中電灯300個、ジャージ30着、男女下着300着、靴下300足、乾電池大量、マジックライス2000食、茶わん蒸し500食、ラジオ50個、ハンドクリーム50個などを配った。
物資配給の時期は終わった、という人もいる。それは社協の仕事だ、という人もいる。だが実際、避難所以外のまばらに人が住んでいる地区では、物資が不足しているのが現実だ。
商店も営業を始めている。でも、車も自転車も流されてしまい、買いにいけない。親族や友人が届けてくれてはいる。でもそれは、必要最小限かもしれない。
自転車で通りかかったK地区の人と話した。「何もない、お金もない」と。そう、被災した人は、これからどれだけ多くのお金がかかるだろうか。と考えると、経済の妨げという論調に惑わされることなく物資を配ることが出来る。支援物資は倉庫に溢れているのだから。Sdsc00801この地区での炊き出しと配布を終えたあと、違う地区に出向いて様子を聞いた。そこは約80世帯あるが、鍋がない家庭は50世帯以上あるとのこと。物もまだまだ足りないし、それをデリバリーする人員もまだまだ足りない。Sdsc00810

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