都会の文化
東京では、エスカレーターで急がない人は左に乗り、急ぐ人は右を歩いて昇る。それが鉄道の駅なら納得出来るのだが、こんな遊びに来ているお店でも律儀にそれを守っている。だからエスカレーターに乗るのに、無駄に時間がかかる。普段から並んで待つのに慣れているからできるのだろう。
富山のショッピングモールでは、こんなことはない。右に左に、好き勝手に立っている。そのほうが気楽だと思うのだが。でも、新幹線が富山にやってくる3年後には、都会の文化に染まるのかもしれない。話は変わり、昨晩お通夜に出た時に法話の中で、「そでふりあうもたしょうのえん」のたしょうは、多少ではなく多生ですよ、と言っておられた。それまで他生だと思っていたので調べてみたら、多生のほうが正しかった。さらに、「袖触れ合う」と思っていたが、「袖振り合う」だった。でも、私のような誤用は認知されている。つまりはどちらでもいいということか。(新明解国語辞典では、「袖触り合う」)
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