ホタルイカ採り、一回目
17日(火)の夜、娘と浜に出かけた。ホタルイカを掬うためである。10時過ぎに出動、翌1時過ぎまで粘った。「ちょい湧き」で、二人で195杯だった。
以下は、フェースブックのコメントに書いた文章。
「ホタルイカの身投げ」は、富山湾の春の風物詩です。波打ち際にホタルイカが打ち寄せられる原因は諸説ありますが、とにかくすごいんです。砂浜、漁港が、ホタルイカの青い光で埋め尽くされます。それを、県内・県外問わず、愛好家、家族連れなどがタモとバケツを持って集まります。人によっては、投光器も。「魚津補助港」にはたこ焼き屋さんも移動販売しているそうな。あと、メジャーなのは、八重津浜とか岩瀬漁港とか。でも、メジャーな所でなくても、氷見から糸魚川の湾全体にイカは来るし、日によってはイカ以上のニンゲンで賑わいます。
新月に近い・大潮に近い・その日に雨が降らなく穏やかな日だった、などの条件が揃った日に多く「湧く」と言われていますが、条件が整ったからといって絶対湧くわけでもないのです。逆に月が明るい日などに出ることもあるようだし。
出る時は、網ひとすくいで持ち上げられないくらいになることもあるとか。私は未経験ですが。
きれいさに感動するしギャンブル性もあるし、はまりますよ。
とりあえず、さっと茹でて乾杯。あと、天ぷらと、蛍烏賊炊き込みご飯。残りは冷凍して、気候のいい時に素干し。素干し・・・これがまた美味しいんです。
面白そうですね。
一度やってみたいです。
秋田ではハタハタ漁が有名ですが、漁獲高は減少の一途だと聞きます。
ホタルイカのほうはどうなんでしょうかね?
投稿: CIMA | 2015年3月19日 (木) 21時50分
これは、富山県110万人のうち、どれくらいの人が経験しているか・・・。山菜採りやキノコ狩りと同じく、自然を相手にする面白い遊びです。一度体験すれば、はまること間違いなし。
明日の夜は、徳島と大阪のお客様と出撃します。獲れたらいいな~。
投稿: わがやのマスター | 2015年3月20日 (金) 18時36分