下栗の里に宿泊
7月17日(金)から聖岳に向けて富山をたつ予定だったが、当日の朝、宿泊予定の「民宿ひなた」さんから、「大雨だけど本当に来るの、無理せんと」との電話をもらった。役場に確認した所、登山口に向かう林道もその時点で通行止め。お客さんと相談して一日延期とした。
その「ひなた」は、聖岳頂上から撮ったこの写真の真ん中、山肌を切り開いた長野県南信濃の集落・下栗の里にある。
これは下山後に近くの林道から撮った下栗の里。日本のチロルと呼ばれているらしい。
実は、1989年に光岳に突き上げる易老沢を遡行した際、ここを車で通過した。仲間と「こんな所に集落がある。なんてすごい所に人が住んでるんだ」と話し合ったことを覚えている。そう、ここでの暮らしは大変なのは想像がつく。
斜面にお茶畑。
18日(金)、富山を11時に出て飯田ICを降りて1時間、夕方5時にこの日の宿に着いた。
宿の前からは聖岳が望めるとのこと。この日は雲の中。
素朴で美味しい夕食。手前は「二度芋」。他に刺身蒟蒻など。お客は我々の他に2組。光岳に行く2名と、バイクツーリングの2名、そして我々の計6名、和やかに食卓を囲んだ。ご馳走様でした。宿のおばちゃんたちも気さくで親切だった。
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