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富山県で新型コロナウイルス感染者が初確認されたのは、3月30日(月)の夜でした。それ以降、「かど屋」は休業しております。常連さんを含むお客様には、ご迷惑をおかけしております。自分が感染者かもしれないし、お客さんが持ってくるかもしれない。そういう小さいであろう可能性を抱えたまま、「密」な空間で営業をすることに不安があって、のことです。たまに駅前に偵察に行きますが、休んでいる飲食店は1割もないかと。でもそれは、生活がかかっている中では正しい判断だと思います。私は臆病で休んでいますが、これも正しい判断だと思います。
今の日本の対策を考えると不安と不満だらけです。どうして他の国がやっていることを、日本は出来ないのだろう。PCR検査の少なさ、医療体制の出遅れ、休業補償がない、現金支給の代わりにマスク支給、などなど。現金一世帯30万円の話も、あまりにも受給範囲が狭いし。リーダーの言葉が心に全く響かない。多くの人が思っているのではないでしょうか。
これは、3月29日(日)、営業を終えての帰り道、松川べりの光景。
同じく。
夜10時ごろ。ライトアップされてきれいだった。
4月3日(金)、呉羽山の散歩。
5日(日)、おかみと桜のはしご。八ケ山公園。
同じく。
北代緑地。
快晴の昨日は、立山山麓にナメコ取りへ。これは朝6時7分、自宅を出て少し走った所からの剱岳方面。
山麓に着き、ナメコ群生地を幾つか確認に。しかし、見つけたのはこれを含めて2か所のみ。カシノナガキクイムシによる楢の木の立ち枯れによるナメコ大発生から年月が経ち、いよいよ山麓でのナメコフィーバーも終了のようだ。
あけみちゃんと合流して、3年前にナメコの大群落に大興奮した場所へ。杉林を抜けて。
しかし、ここでも一つも見つけることは出来なかった。
昨晩は、大学ワンダーフォーゲル部の大先輩が、山梨から飲みにきてくださいました。ありがとうございました。
「かど屋」は、16時から22時まで(金・土は23時まで)営業。店内禁煙、カウンター9席のみの小さいお店です。定休日は毎週月曜日。11月は6、13、20、27と14(火)が休みです。皆様のご来店、お待ちしております。
16日(水)は、立山山麓へなめこ採りに行ってきた。9月上旬以来、2か月以上ぶりの山歩き。まずは、隠してある原木ナメコのある所へ。ちょうど生え始めだった。例年は10月下旬の収穫なので、半月ほど遅い。それにしても、この原木からはもう7年以上収穫している。ふつうは5年ほどと聞いているが。
次の隠し場所へ向かうも、ここにはなかった。今回の同行は、かど屋のスタッフ1名と、前のお店の奥さん。
紅葉がきれい。こんな見慣れた景色も、久しぶりすぎて、感動した。
その後、天然ものを探しに別の場所へ。そこでナメコを少しと、ヒラタケをたっぷり収穫。ヒラタケは、お店でバター炒めで提供した。もしかして、ナメコはこれからかもしれない。また行ってみよう。
5日(火)の夜、突然大学3年の息子が帰ってきた。旅の途中で、一泊してすぐに京都に帰るらしい。小さい時に連れていった蛍烏賊獲りに行きたいと言うので、23時発。初め2か所を回ったがダメで、3か所目に着くと、3人が懸命に網を動かしていた。我々も慌てて0時から捕獲開始。
今シーズン2回目の蛍烏賊獲り、始めて10年以上だが、こんな群れは初めて。獲り放題。しかも、週末は賑わうここも、ほんの数人だけ。
青白い光が美しい。3月に宿のお客さんとここに来た時は、9人で8匹だった。ちょっと前に娘が来た時は180匹だったそう。ほんと、運次第だ。彼らや娘にも見せたかった。
この日の満潮は1時9分。
その頃から、急にいなくなってきた。クーラーボックス満タンにするつもりが、7分目で終了。20キロ以上はあっただろう。
浜に打ち上げられた死骸たち。これらは砂を噛んでいるので取らない。
家に帰り、早速釜茹で。大量の蛍烏賊は、ビニール袋に小分けにして冷凍庫へ。条件のいい時に素干しにするのだ。
こんな富山湾の春の風物詩。最近は凄い人出になっている。それほど面白い。
3月6日(土)の夜は、徳島・大阪からの常連様と、昨年に続いてのホタルイカ獲りへ。昨年は125匹とちょい湧きで、大いに感激してもらえた。
さて今回。月齢25、生暖かい南風、満潮に向かっている時間帯と、条件は整っている。しかし、思い通りに行かないのがホタルイカ獲り。
8人で2時間弱いて、結果は8匹。それでも、富山湾の春の風物詩、人がわんさかのお祭り状態を体験してもらえてよかった。
私自身、この時期に年数回浜に行くようになって10年ほど経つが、爆湧き、というのはまだ一回しか体験していない。どうかこれに懲りずに、再チャレンジしてください。私自身もまた感動したいものだ。
そのホタルイカは、大阪で茹で上げられたようです。ありがとうございました。
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